2011年7月11日月曜日

目標設定をするとゴールにたどり着けます

目標を書きましょう!とか目標を口に出して言いましょう!とかよく言われます。具体的な目標は達成されることが多いものです。明らかに的外れな目標は困難かもしれませんが、今の延長線上にあるものや、長年の夢みたいなものは叶う可能性が高いものです。宇宙飛行士の古川聡さんも、ウルトラマンへの憧れから宇宙飛行士へと夢の実現をさせているのです。僕の子供の頃も、ウルトラマンは全盛期でした。かっこいいーと言いながら見ていたものです。そんなある日、僕の友達がこんな質問をしました。ウルトラマンって、地肌が銀色なのか、それとも銀色の衣装をきているのか、どっちだと思う?と。みなさんどうですか。そんなことを質問した彼も、今では警察官となり、ウルトラマンのように正義の見方となっているのでした。それはさておき、小さい頃からの夢をたどっていくと、あらゆる方向に夢のベクトルが振れています。小学校時代、まじめだった僕は、勉強ばかりして学校の先生になるんだ、とか思っていました。しかし、中学になると、目立ちたがりやの要素が炸裂して、歌手になるんだ、と無茶苦茶なことを言っていました。それでも、高校になると落ち着いて、小さな喫茶店を経営しよう、とか考えていました。ところが、今では接骨院という喫茶店とはちょっと違う分野の仕事をしています。しかしながら、お店の経営という点では、目標どおりなのかな?と思ったりしています。

それで話を戻すと、目標設定の大事な点は忘れない!ということです。紙に書く、口に出すということは、暗記の作業と同じです。毎日の反復で脳に叩き込まれます。すると、身体はその脳の指令どおりの行動をするようになるのです。よって、思ってもいないような偶然の奇跡みたいな夢のようなお話は、そう簡単い訪れるものではありません。それを期待するよりも、目標設定をして、紙に書く、口に出すほうが、ゴールにたどり着く可能性は高いのです。ダイエットに興味のある方は、万歩計を気にしています。一日1万歩と目標設定をしたとします。そして、1日の終わりに万歩計を見ると、7000歩、足りませんよね。その分、手で振って1万歩にします。そんなことを続けていると、気がつけば1万歩いっているものなのです。これは脳トレのひとつです。振る行動と1万歩という視覚で脳に1万歩をイメージ付けます。すると、歩くという行動で1万歩達成しちゃうのです。目標設定をすると、ゴールにたどり着けるものなのです。

ゆめたか接骨院でも、患者さまの治療計画をたて、治療の目標設定をします。例えば、3週間で今ある痛みは10から1くらいになるでしょう。そのためには、10回くらいの治療回数が必要です、とか。ゴールが見えていれば、走れるものです。痛みがとれるかどうか、という不安に陥らないためにもしっかりとした治療計画や、目標設定は大切なのです。

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