2011年7月14日木曜日

交通事故のむちうちは始めが肝心です

交通事故に遭われた方でないとわからない痛みがあります。病院ではレントゲンにも異常なく、頚部捻挫ですよ、と言われ、あ~むちうちかーと思うわけです。しかし、その後なんだかいつもと違う重さやだるさが、首まわりに襲ってきたりします。こうなると、本当にこのままで治るの?と思ってしまうものです。この迷いが、むちうち損傷の長引く要因になるのです。僕も交通事故の経験はあります。一番大きい事故は居眠りで電柱にぶつかる、という自損事故です。20代前半の時の話です。寝不足だったこともあったのでしょう、疲れているのに午後から海へ出かけたのです。当時、ウィンドサーフィンにはまっていて、(※いえいえよく言う丘サーです)車にボードをつんで海に向かう途中の出来事でした。ぶつかるまで本当にわからないんですよね、居眠り運転って。今、思うと本当に怖い出来事です。僕の実家、軽井沢には海がないので、海がみた~い!とずっと思って過ごしていた子供時代でした。そういえば、ウェディングベルを歌っていたシュガーが、『軽井沢に海はナイワ!』と歌っていたのを思い出します。そうなんです。軽井沢というか長野には海がないのです。知ってますよね。そして中学の時にみた映画、吉川晃司のユーガッタチャンス、この映画の中で、吉川晃司がウィンドサーフィンをしていたんですね~。憧れちゃいました。それ以来、いつか海の近くに住んでウィンドサーフィンをするんだ!と決めていたんですね。それが、事故をおこした20代前半だったわけです。結局、車は廃車、それ以来ウィンドサーフィンは封印しています。悲しい出来事でした。

そんなわけで、交通事故のむちうちの痛みは身をもって体験しています。事故当日は、動揺して痛みを感じないのです。しかし、翌日に痛みは襲ってきます。何とも言えない痛みです。衝撃の強さもありますが、交通事故を起こした時の身体の状況も影響します。ストレスや緊張がたまっているときの事故は、ちょっとした衝撃でも精神的に損傷を来たし、痛みの引きににくうい状態が続きます。逆に、居眠りのようにリラックス?しきった状態だと意外とスムーズに痛みが治まっていくのです。個人差はありますが、このような傾向があります。ですから、事故当日から痛みが強くなるまでの間は油断大敵です。このぐらい!と軽視していると、なかなか治りにくい状態にもなりかねません。ですから、事故当日は適切な検査を、そしてその後は的確な経過観察が必要ということです。

ゆめたか接骨院は、交通事故治療専門の接骨院です。なぜ、専門かというと、事故患者さんの経験数と事故患者さんへの対応(わからないことはすべて相談に応じています)、そしてなんといっても、むちうち症状に対する的確な施術です。首の矯正や首の固定など、むちうちの症状をなるべく早く取り除くために、精一杯の施術をさせていただいております。時には、保険会社様からご紹介を頂くこともあります。交通事故のむちうちは始めが肝心です。交通事故に関する不安や悩みなどありましたら、いつでもメールやお電話でご相談ください。
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