2011年6月29日水曜日

3時間待ちの3分診療なんてことはありません

以前勤めていた大きな総合病院では、一日に1000人以上の患者さんが来ていました。ドクターやスタッフが大勢いても、それだけの病に苦しむ患者さんがいては、3時間待ちの3分診療なんてこともありえました。納得いかない患者さんもいたはずです。当院みたいな小さな接骨院になると、一日に治療できる人数は限られるので、3時間待ちなんてことはありません。もちろん、治療も3分でおしまい、ということもありません。なるべくお待たせしない努力でもって、精一杯治療させていただいております。しかし、混雑時はお待たせすることも・・・待つのは誰しも嫌なものですよね。ディズニーランドとかUSJなら待っていても、楽しみのため、と思って耐えれるのでしょうけど。そういえば、待つ!という事で思い出しました。お恥ずかしいような悲しい出来事が高校時代にありました。実家の軽井沢から野沢北高等学校のある佐久まで通うには、電車で1時間半かかります。それが苦痛だった僕はわがままを通し、学校の近くに下宿をしていたのです。そんなある日帰省から下宿先に戻る帰り道に、母親と二人で、ステーキでも食べて帰ろうか?と僕か母親か忘れましたが、言い出しました。普段行き慣れていたわけではないので、予約もせずにとても混雑しているお店に入りました。そこで待たせられること1時間半…あと30分以上の待ち時間です!とさんざん待ったあげくに言われたのです。。さすがに母親が激怒。店を出ることになりました。そして、その日の夕食は、なぜかコンビニのカップラーメンになっていました。ちゃんちゃん♪ということで、待つ!にまつわるエピソードでした。嫌ですね~待つって。

話をもとに戻すと、待ち時間を待ち時間を思わない工夫が大切だと思います。例えば、大きな病院にいくと、自分の順番がいつなのか、あとどれくらい待つのか、分かりにくいものです。先端を行く病院では、携帯やポケベルみたいなもので、連絡してもらえるところもあるようです。しかしながら、待つことは避けれません。ここで大事なのは、情報提供の声かけです。○○さん、次ですよ。次の次ですよ。30分待ちですよ、など。このように、声をかけていただくと、待ち時間が分かるだけでなく、安心するものです。この安心は痛みの解消にもつながることもあります。ですから、なが~く待っているときには、安心の一声が必要なのです。

ゆめたか接骨院では、待ち時間を表示するツイッターを行っています。院内の受付では、○○分待ちです!と案内を紙と声で行っています。混んでそうだな~と思われても、空いている場合もありますので、是非、ツイッターをご参考にしてください。http://twitter.com/#!/yumetaka

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