2011年6月27日月曜日

顔で分かる治る治らない

はじめてですが、診ていただけますか?といいながら玄関を入ってこられる患者さんの顔を観察しています。もちろん顔だけではなく、姿勢や歩き方なども同様に観察します。いろんな患者さんが来られますが、ひとり残らず痛みや苦痛を取り除いて帰したいものです。治療家としてのプライドというか、僕の信念、それがここ、ゆめたか接骨院のミッションにつながっているのです。他では治らない症状を改善すること!これがミッション、このゆめたか接骨院がこの世に存在する理由です。
小学校の頃、死んだらどうなるの?とか、宇宙の果ては?とか、この世に自分が存在する理由なんかを真剣に考えていたことがあります。自分が存在する理由、おそらく子供の頭では理解できず、ただ図書館でぼーっとしていた記憶があります。自宅の庭では、なぜかドラム缶が数個並べてあるその上で、近所の幼馴染の子と空をぼーっと見ていては、空の向こうの向こうは何があるんだろう?とか考えていました。目に見えない世界というものは、時として好奇心をあおり、時として不安になるものです。そんな子供時代に考えていた自分が存在する理由は、やりたいことの為、夢の為、となっていました。大人になった今でも、自分のやりたいようにことを進める点は、その存在理由を果たしているということでしょうか・・・。
ミッションの存在理由から大きく脱線しましたが、顔の観察、姿勢の観察、歩き方の観察が重要です。接骨院の先生になる為の学校で、ある講師が言ってました。診察は患者さんが入ってきたときから始まっている!と。その通りだと思います。足を引きずって入ってきた患者さんが、足を引きずらずに帰っていく姿や、腰を曲げて入ってきた患者さんが、ピンと腰を伸ばして帰っていく様子をみていると、ものすごく嬉しくなり、治療家になって良かった~と思うのです。そんなことが、治療家魂を磨き、向上心をあおるのでしょう。

さて、目は口ほどにものを言う、とか、顔色が悪い、とか、顔から観察できる点も多々あります。また、顔相学や顔相占いみたいなものもあります。顔から読み取れることは多いようです。僕の場合は、単純です。表情が明るいか暗いかです。辛ければもちろん表情は暗いものです。しかし、この辛さの向こう側に楽になるというイメージができた瞬間に表情は明るくなるものです。逆に、痛い痛い痛いと辛さばかりに目を向けてしまい、楽のイメージができない場合、表情は暗くこわばります。波動で考えてみましょう。波動、つまり気の流れがよい場合、表情は明るく軽くなります。逆に、気の流れが悪い場合、顔はこわばります。ということは、気の流れをよくすることで表情は明るくなるのですから、その瞬間に楽のイメージもしやすくなっているものです。このことから、波動で顔の表情を明るくすることができれば、治る確立が高まります。そして、波動でも表情が明るくならない場合は、治療計画書をもとに痛みの取れ方を予想し、楽になるイメージを持って頂きます。ですから、カルテよりも顔をみていることが多くても気にしないでくださいね。

ゆめたか接骨院では、治療計画書を作成して説明後、お渡ししています。自分の身体がどうなっているのか?何に注意すべきなのか?いったいいつ治るのか?何回治療すれば治るのか?などを詳細に記入していきます。ご利用は計画的に!なんてCMみたいですけど、治療は計画的に行ったほうが断然治りは良いものです。辛い、痛いは顔に出すのでなく、波動で邪気として、計画的に出しましょう。

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