2011年6月23日木曜日

からだの歪みは60秒で直る

イスに座ると脚を組まずにはいられない、という人がいます。多くの場合、組みやすいほうに多く脚を組んでいるものです。組みやすい方、組みにくい方、みなさんはありますか?もし、あるのならばそれは、骨盤から背骨にかけての歪みがあるからなのです。

脚を組んでコーヒーなんか飲んでいる映画やドラマの俳優さんをみると、かっこいい~なんて思っていましたが、そうでもないようですね。逆に背骨まがってるー!という目線で見てしまいます。という僕も脚は組みやすいたちなのですが、なるべく交互に組む努力をしています。またストレッチをして、歪みを直すようにしています。ストレッチをすると、組みにくい方が解消されるんですよね。
そういえば、こんなことも歪みが原因だったのではないでしょうか。小学生のころ、地元の軽井沢にはスケート場があり、スピードスケートのクラブに入っていました。学年で4位という成績に終わったのですが、その後にアイスホッケーをやることになります。スピードスケートの経験から、スケートは得意!という意識でいたのですが、アイスホッケーには右回りがあります。そればかりか、バック走行も・・・。侮っていました。なんて難しいんだと後悔の日々が続きました。スピードスケートは左回りしかないですからね。左回りの習慣で、身体が左前に傾いていたのです。あの時に、歪み解消の方法を知っていたら、今頃、アイスホッケー選手に・・・?言い過ぎました。

それはさておき、脚の組み方は骨盤や背骨の歪みに影響があります。歪んでいる人は、すぐに脚を組みたくなります。逆に、骨盤や背骨に歪みのない人は、脚を組むと不自然な感じがします。脚を組むと、身体全体がねじれるので、むくみや足の冷えを招きます。脚を組む習慣があるということは、マイナスが多いのです。ここで、このことを解消するためのストレッチをご紹介します。
まず、イスに座って脚を組みます。組みにくい方を確認します。仮に、左脚を上に組むと組みにくいとしましょう。肩幅より少し広めに足を開いて立ちます。左足をまっすぐ前方へ2歩分出します。そのまま、左へ顔を向けるように上半身をねじります。そのまま10秒キープします。これを5回繰り返します。これだけです。再び座って、脚を組んでみましょう。先ほど組みにくかった方はいかがですか?組みやすくなっているはずです。このストレッチを毎日続けることで、脚を組むことに違和感を感じるようになれば、背骨や骨盤がまっすぐになってきた証拠です。

このように、簡単な歪みは日々のストレッチで解消できます。しかし、痛みやコリがひどくなるような歪みの場合は、プロの技が必要です。骨盤矯正や背骨矯正はゆめたか接骨院の得意とする治療法です。脚を組むクセのある人は、一度、骨盤チェックをお試し下さい。ということで、結局、ゆめたか接骨院のPRでした。

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